特許
J-GLOBAL ID:200903034493127745

血管シール装置及び血管シール方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-511577
公開番号(公開出願番号):特表2009-537271
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】患者の身体内で患者の身体内の特定の治療部位において血管の腔内閉鎖を起こすために、血管のような中空管への経皮挿入に適した装置を提供する。【解決手段】装置は、ガイドワイヤー上にスライド可能に搭載されるカテーテルの形をとっているのがふさわしい。カテーテルは、1以上の加熱モジュールと、装置上に配置される及び選択的に組み合わされたガイドワイヤー上に配置される1以上の延長可能機構とからなり、これらは血管壁の熱切除とこれに続いて血管がつぶれるのを引き起こす。カテーテルは、単独でも、組み合わされたガイドワイヤーと協同してでも、血管をシールさせる機能を果たすことが出来る。カテーテルを腫瘍あるいは出血のような障害の治療用に用いる方法も記載される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者の身体内の特定された治療部位において管の腔内閉鎖を起こすための中空管の中への経皮挿入に適合する装置であって、 末梢先端部を含む末梢端と、基部端と、少なくとも細長い本体長さの部分に沿って伸張し、予め配置されたガイドワイヤーの上に装置をスライド可能に搭載するために形成された中央内腔と、を有する細長い本体を含み、 前記末梢先端部は、前記中空管の腔内閉鎖を起こすある温度に該中空管の壁を加熱することが出来る少なくとも一つの加熱モジュールを含み、 前記末梢先端部はさらに、該中空管の壁に接触して及び/または貫通するように該細長い本体から外方向に展開されることが出来る少なくとも一つの延長可能な要素を含むことを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61B 18/12 ,  A61B 18/18 ,  A61B 18/20 ,  A61B 18/00
FI (4件):
A61B17/39 ,  A61B17/36 340 ,  A61B17/36 350 ,  A61B17/36 330
Fターム (7件):
4C026AA03 ,  4C026AA04 ,  4C160JJ12 ,  4C160JK01 ,  4C160KK36 ,  4C160KK38 ,  4C160MM33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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