特許
J-GLOBAL ID:200903034493675173

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161476
公開番号(公開出願番号):特開2004-361031
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】熱交換器で発生し流下する凝縮水の流水経路全体を効果的に除菌できるようにすることにより、抗菌および防かびの効果を更に向上できるようにした空気調和機を提供する。【解決手段】本体Aに設けられた吸込口1と吹出口2とを結ぶ空気通路に、多数のフィン3aおよび伝熱管3bからなる熱交換器3と、送風ファン5とを設け、前記熱交換器3の下部に滴下する凝縮水を受けるドレンパン4を設けると共に、前記吸込口1に臨ませた前記熱交換器3の上端部に、抗菌防かび剤を含侵させた抗菌部材7を装着してなり、前記吸込口1からの吸込空気と、前記熱交換器3との温度差によって前記抗菌部材7の表面に凝縮水を発生させ、同凝縮水により前記抗菌防かび剤を溶解して除菌水として流下させることにより、前記熱交換器3および前記ドレンパン4を除菌できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体に設けられた吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、多数のフィンおよび伝熱管からなる熱交換器と、送風ファンとを設け、前記熱交換器の下部に、同熱交換器から滴下する凝縮水を受けるドレンパンを設けると共に、前記吸込口に臨ませた前記熱交換器の上端部に、抗菌防かび剤を含侵させた抗菌部材を装着してなり、 前記吸込口からの吸込空気と、前記熱交換器との温度差によって前記抗菌部材の表面に凝縮水を発生させ、同凝縮水により前記抗菌防かび剤を溶解して除菌水として流下させることにより、前記熱交換器および前記ドレンパンを除菌してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F28F19/00 ,  A61L2/18 ,  F24F1/00 ,  F28F1/00
FI (6件):
F28F19/00 511Z ,  A61L2/18 ,  F24F1/00 361C ,  F24F1/00 361D ,  F28F1/00 C ,  F24F1/00 391Z
Fターム (9件):
3L050AA10 ,  3L050BD05 ,  3L050BE00 ,  3L051BE04 ,  3L051BE07 ,  4C058AA19 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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