特許
J-GLOBAL ID:200903034494629680
二重化制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232487
公開番号(公開出願番号):特開平7-064602
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 切換え時間を短縮するとともに、両制御装置間でデータを確実に一致させる。【構成】 稼働系制御装置1に内蔵される制御演算装置2のメモリ3から等値化データを伝送装置4のバッファ5へ収集する。伝送装置4はバッファ5に収集された等値化データを待機系制御装置6に内蔵される伝送装置9のバッファ10へ伝送する。伝送装置9はバッファ10の等値化データを制御演算装置7内のメモリ8へ分配する。制御演算装置7からは等値化データの分配が完了したことを示す通知が伝送装置9のバッファ10へ送られる。伝送装置9はバッファ10の分配終了通知を稼働系制御装置1に内蔵される伝送装置4のバッファ5へ伝送する。伝送装置4はバッファ5に分配終了通知が入力されると、制御演算装置2に対して次の演算を開始させる。
請求項(抜粋):
稼働系制御装置内のメモリから等値化データを稼働系伝送装置内のバッファへ収集する手段と、稼働系伝送装置内のバッファから待機系伝送装置内のバッファへ等値化データを伝送する手段と、待機系伝送装置内バッファから待機系制御装置内のメモリへ等値化データを分配する手段と、待機系伝送装置から稼働系伝送装置へ等値化データ分配の終了信号を送信する手段と、等値化データ分配の終了信号を受信した後に稼働系制御装置に次の演算を開始させる手段と、を備えたことを特徴とする二重化制御装置。
引用特許:
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