特許
J-GLOBAL ID:200903034495639522

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220522
公開番号(公開出願番号):特開2001-105658
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で走査効率を落とすことなく安定してAPCを行うことができる画像形成装置を得ること。【解決手段】 光源手段から出射した光束を光偏向器へ入射させる入射光学系と、該光偏向器で偏向された光束を感光ドラム面上に結像させる結像光学系と、を有する光走査装置を具備し、該光走査装置による光走査により該感光ドラム面上に露光部と非露光部による電位差を生じさせ、該非露光部に現像プロセスにおいて帯電したトナーを付着させ、電子写真プロセスによって画像を形成する画像形成装置において、該光源手段からの出力パワーを制御するオートパワーコントロールを該感光ドラム面上の1ラインの画像形成領域の両側に形成されるブランク領域を光束が走査している間で行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像信号に応じて変調された光束を発する光源と、前記光源から発した光束を繰り返し偏向する光偏向器と、前記光偏向器によって偏向された光束を被走査面上に光スポットとして結像させる結像光学系と、前記被走査面に配され前記光スポットによって繰り返し走査され、また、選択的に露光される感光体と、感光体を主走査方向と直交する副走査方向に移動させるモータと、選択的に露光された感光体にトナーを付着させ、画像を現像する現像器と、前記光源から発した光束の一部を受光する光検出器と、前記光検出器の出力に基づき、前記光源の出力パワーを制御するオートパワーコントロール回路と、前記光源を駆動する駆動回路とを備え、前記感光体は、主走査方向に画像形成領域と、該画像形成領域を挟んで両側に配されたブランク領域とを有する画像形成装置において、前記現像器は、選択的に露光された感光体の非露光部にトナーを付着させること、前記駆動回路は、光スポットが感光体上の画像形成領域を走査している期間においては、画像信号に応じて光源を駆動し、光スポットが感光体上のブランク領域を走査している期間において、光源を点灯させること、及び、前記オートパワーコントロール回路は、光スポットが感光体上のブランク領域を走査している期間に光源の出力パワーの制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/04 111 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/29
FI (7件):
G02B 26/10 Z ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/29 H ,  B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-008671
  • 特開平2-148064
  • 特開平4-247477

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