特許

J-GLOBAL ID：200903034495966744

立体映像撮影装置

発明者： 荻野 滋
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323691
公開番号（公開出願番号）：特開2000-152282
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 立体映像撮影装置において、左右の視差画像を1本のレンズで撮像できるようにし、小型化、低コスト化が図れ、且つ高品位の画像が得られるようにする。【解決手段】 カメラ本体2で撮影した映像信号をレンズユニット1の液晶制御回路123に入力し、その映像信号から垂直同期信号と、奇数フィールドか偶数フィールドかを判別するための奇数/偶数信号を生成する。そして、それらの生成した信号から左眼用液晶駆動信号と右眼用液晶駆動信号を生成し、各々の駆動信号により液晶素子102,105を利用したそれぞれのシャッタを制御し、左右の映像を交互にCCDを用いた撮像部200に入力する。また、レンズユニット1に被写体の距離情報を検出する距離検出手段8を設け、その検出情報に基づいて撮影光学系100のミラー駆動を制御する。

請求項（抜粋）：

左右の視差画像を時分割で交互に透過させるための2つのシャッタ、左右の視差画像を撮像素子上に結像させるためのミラーとレンズを持つ撮影光学系、及びそれらの制御部を有したレンズユニットと、前記撮像素子及び該撮像素子からの信号の処理を制御する制御部を有したカメラ本体とを備え、前記レンズユニットに被写体の距離情報を検出する距離検出手段を設け、その距離情報に基づいて前記撮影光学系のミラーの駆動を制御することを特徴とする立体映像撮影装置。

IPC (3件)：

H04N 13/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/08

FI (3件)：

H04N 13/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/08

Fターム (19件)：

2H059AA02 ,  2H059AA08 ,  2H059AA34 ,  2H088EA07 ,  2H088HA06 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088JA13 ,  2H088JA17 ,  2H088MA20 ,  5C061AA11 ,  5C061AA13 ,  5C061AB02 ,  5C061AB03 ,  5C061AB08 ,  5C061AB17 ,  5C061AB24