特許
J-GLOBAL ID:200903034497903103

作業機用油圧回路のバルブ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286171
公開番号(公開出願番号):特開平6-136793
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 トラクタ側の油圧ポンプ27及びタンク6と作業機の油圧シリンダ23〜26を制御するコントロールバルブ43〜48とを急速継手50を介して断接自在に接続する。コントロールバルブ43〜48とタンク側急速継手50との間に、油圧が所定より高くなったときに作動する異常圧検出手段61と、この異常圧検出手段61によって作動する異常事態対処手段69とを設ける。【効果】 排出側急速継手50の接続忘れ等によって油圧排出不能という不測事態が生じても、異常圧検出手段61によってそれを検出して、エンジンの回転を低下させる、運転者に警報して排出側急速継手50の接続を行わせる等の処置を採らせることができ、コントロールバルブ43〜48の破損、故障等を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
トラクタ側の油圧ポンプ(27)及びタンク(6)と作業機の油圧シリンダを制御するコントロールバルブとを急速継手(50)を介して断接自在に接続した作業機用油圧回路において、コントロールバルブとタンク側急速継手(50)との間に、油圧が所定より高くなったときに作動する異常圧検出手段(61)と、この異常圧検出手段(61)によって作動する異常事態対処手段(69)とを設けていることを特徴とする作業機用油圧回路のバルブ保護装置。
IPC (3件):
E02F 9/24 ,  A01B 63/10 ,  F15B 20/00

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