特許
J-GLOBAL ID:200903034503508637

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198308
公開番号(公開出願番号):特開平11-041817
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 多重スイッチング方式を採用した系統連系インバータにおいて、低出力運転時における地絡電流やノイズの発生を抑制し、低出力による長時間の運転を可能とする。【解決手段】 複数のスイッチング素子からなるインバータ部7を具えたインバータ主回路2と、インバータ主回路2を多重スイッチング方式によって制御するインバータ制御回路3とから構成され、インバータ制御回路3は、電流指令の基準となるサイン波形に対する位相制御によって、直流電源の出力電力が所定の閾値よりも小さいときは該出力電力の大きさに比例する1未満の力率を設定し、それ以外のときは出力電力に拘わらず力率を1に維持する。
請求項(抜粋):
直流電源の出力電力を交流電力に変換して、交流の電力系統へ供給する系統連系インバータにおいて、複数のスイッチング素子からなるインバータ部(7)を具えたインバータ主回路(2)と、インバータ主回路(2)を多重スイッチング方式によって制御するインバータ制御回路(3)とから構成され、インバータ制御回路(3)は、直流電源若しくはインバータ主回路(2)の出力電力が低下したとき、該出力電力の低下に応じてインバータ主回路(2)が出力すべき交流電力の力率を低下せしめる力率制御手段を具えていることを特徴とする系統連系インバータ。
IPC (5件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H03B 28/00
FI (5件):
H02J 3/38 R ,  H02J 3/18 D ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/5387 Z ,  H03B 28/00 A

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