特許
J-GLOBAL ID:200903034503820169

外れ値検出方法及びデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008871
公開番号(公開出願番号):特開平7-219929
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 得られたデータ(収量、反応量)の外れ値を求める。【構成】 入力工程でデータを入力し、大小判定工程で昇順に並べる。次に、算出工程で一番小さい値を除いた検出統計量を計算する。一番大きい値を除いた検出統計量を計算する。一番小さい値と一番大きい値を除いた検出統計量を計算する。以下同様にして考えられる組み合せのデータから検出統計量を計算する。またデータを除かないときの検出統計量も計算する。外れ値検出工程で、以上の検出統計量が最小となるデータの組み合せを見つけ、その除いた値を外れ値とする。データを除かないときの検出統計量が最小となったとすれば外れ値は存在しない。
請求項(抜粋):
以下の工程を有する外れ値検出方法(a)N個(N≧3)の値を入力する入力工程、(b)上記入力工程により入力したN個の値の大小関係を判定する大小判定工程、(c)上記大小判定工程により判定された大小関係に基づき、N個の値の組み合せ及び外れ値の候補を除いたN個未満の値の組み合せを求め、求めた組み合せに対して所定の計算式を用いて検出統計量を算出する算出工程、(d)上記算出工程により算出された検出統計量に基づいて、外れ値を検出する外れ検出工程。
IPC (2件):
G06F 17/18 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F 15/36 Z ,  G05B 15/02 S

前のページに戻る