特許
J-GLOBAL ID:200903034504484103
多段棚を有する折畳式台車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089730
公開番号(公開出願番号):特開2000-280911
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 折り畳んだ際に設置スペースが少なくなる折畳式台車を得る。【解決手段】 規定の奥行きよりも小さくした左右方向に細長い長方形状のベース(5)を設け、該ベース(5)の左右一方の側部に前方に突出して規定の奥行きに対応する幅の第1側面枠(6)を、該ベース(5)の左右他方の側部に規定の奥行きよりも小さくした幅の第2側面枠(7)を、該ベース(5)枠の後面に背面枠(8)をそれぞれ起立固定して平面視鉤型の台車フレーム(2)を設け、前記第2側面枠(7)の前部に前記第1側面枠(6)と対面する第3側面枠(9)を上下軸心(C1 )を中心として回動可能に連結し、前記台車フレーム(2)に多数の棚(15)を上下に所定の間隔をおいて配置するとともに、各棚(15)を背面枠(8)に左右軸心(C3 )を中心として回動可能に連結し、各棚(15)の前部と前記第1側面枠(6)の前部及び前記第3側面枠(9)の前部とに互いに係脱可能の棚係止具(17)を設け、前記台車フレーム(2)及び第3側面枠(9)の下部に車輪(20)を設ける。
請求項(抜粋):
規定の奥行きよりも小さくした左右方向に細長い長方形状のベース(5)を設け、該ベース(5)の左右一方の側部に前方に突出して規定の奥行きに対応する幅の第1側面枠(6)を、該ベース(5)の左右他方の側部に規定の奥行きよりも小さくした幅の第2側面枠(7)を、該ベース(5)枠の後面に背面枠(8)をそれぞれ起立固定して平面視鉤型の台車フレーム(2)を設け、前記第2側面枠(7)の前部に前記第1側面枠(6)と対面する第3側面枠(9)を上下軸心(C1 )を中心として回動可能に連結し、前記台車フレーム(2)に多数の棚(15)を上下に所定の間隔をおいて配置するとともに、各棚(15)を背面枠(8)に左右軸心(C3 )を中心として回動可能に連結し、各棚(15)の前部と前記第1側面枠(6)の前部及び前記第3側面枠(9)の前部とに互いに係脱可能の棚係止具(17)を設け、前記台車フレーム(2)及び第3側面枠(9)の下部に車輪(20)を設けたことを特徴とする多段棚を有する折畳式台車。
IPC (2件):
FI (2件):
B62B 3/02 B
, B62B 5/00 F
Fターム (7件):
3D050AA01
, 3D050BB05
, 3D050CC05
, 3D050DD03
, 3D050EE15
, 3D050GG01
, 3D050HH02
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