特許
J-GLOBAL ID:200903034504849519
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367597
公開番号(公開出願番号):特開2003-169239
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動作モードを消費電流の低い段階から高い段階に順に動作をさせ、その時々に電池の状況を確認することにより、順次高い消費電流のモードに移し、最適の動作モードで電池寿命の延長化を図る。【解決手段】 電源スイッチを入れる、CPUは休止モードから起動モードに変わる。次に設定動作モードと測定電圧値を設定1にして順に各ユニットを動作させる。まずCPUのみ動作でコントローラ内A/Dコンバータを使用し電池電圧を測定する。設定電圧1より低い場合は、表示手段にバッテリーエンド表示してCPUを休止モードに戻して終了処理を行う。高い場合は、CPUクロックを低周波数に設定して起動する。同様にして順にTGクロック低周波数設定、モータ動作電力の低電力動作に設定、LCDバックライトを低消費電力動作に設定、フロントエンド低消費動作に設定していく、もし、各動作を進めて問題なければ、設定モードと測定電圧値を設定2にする。
請求項(抜粋):
省電力制御により電池電源の寿命の延長化を図ったデジタルカメラにおいて、該デジタルカメラの所定機能を司る回路を第1の動作モードに設定する第1動作モード設定手段と、該第1動作モード設定手段で前記回路を動作させた時の前記電池電源の電圧と比較するための第1の測定電圧を設定する第1測定電圧設定手段と、前記第1動作モード設定手段と異なる第2の動作モードに設定する第2動作モード設定手段と、前記第1測定電圧設定手段と異なる第2の測定電圧を設定する第2測定電圧設定手段と、を備え、前記第1動作モード設定手段で前記回路を動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第1の測定電圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第1の測定電圧より高い場合に限り、前記第1の動作モードと前記第1の測定電圧から前記第2の動作モードと前記第2の測定電圧に切替えて、再度前記回路を動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第2の測定電圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第2の測定電圧より高い場合、撮影準備を完了することを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (6件):
H04N 5/225
, G03B 17/02
, G03B 17/18
, H02J 7/00 302
, H04N 5/66 102
, H04N101:00
FI (6件):
H04N 5/225 F
, G03B 17/02
, G03B 17/18 C
, H02J 7/00 302 B
, H04N 5/66 102 A
, H04N101:00
Fターム (26件):
2H100CC07
, 2H100DD02
, 2H100DD15
, 2H102AB02
, 2H102BB04
, 2H102BB09
, 5C022AA13
, 5C022AB67
, 5C022AC03
, 5C022AC18
, 5C022AC31
, 5C022AC69
, 5C022AC73
, 5C022AC74
, 5C058AA06
, 5C058AB03
, 5C058AB07
, 5C058BA26
, 5C058BA29
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003DA14
, 5G003DA17
, 5G003EA06
, 5G003EA08
, 5G003GC05
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