特許
J-GLOBAL ID:200903034506255292

コークス炉ガス液中のCOD連続測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100795
公開番号(公開出願番号):特開平8-271503
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コークス炉ガス液中のCODをオンラインで、しかも高精度で測定する。【構成】 脱アンモニア処理したコークス炉ガス液のサンプリング液中のCODを5〜50ppmに希釈したのち、希釈したサンプリング液に200〜780nmの紫外線と可視光線を照射し、透過した紫外線と可視光線とを分光し、波長250〜260nmの紫外線と、波長500〜600nmの可視光線との2波長による吸光度を比較演算し、得られた吸光度差に基づいてガス液中のCOD濃度を求める。【効果】 ガス液の大きな成分変動に対応して活性汚泥設備の操業管理を行うことができる。
請求項(抜粋):
脱アンモニア処理したコークス炉ガス液のサンプリング液のCODを5〜50ppmに希釈したのち、希釈したサンプリング液に200〜780nmの紫外線と可視光線を照射し、透過した紫外線と可視光線とを分光し、波長250〜260nmの紫外線と、波長500〜600nmの可視光線との2波長による吸光度を比較演算し、得られた吸光度差に基づいてガス液中のCOD濃度を求めることを特徴とするコークス炉ガス液中のCOD連続測定方法。
IPC (2件):
G01N 33/22 ,  G01N 33/18 104
FI (2件):
G01N 33/22 Z ,  G01N 33/18 104

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