特許
J-GLOBAL ID:200903034507141266
セルラーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048735
公開番号(公開出願番号):特開平8-256102
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 移動体通信での移動局での受信時の他局干渉を増加させることなく、良好に基地局での送信出力を制御できるようにする。【構成】 複数の基地局BS01,BS11,BS21,BS31,BS41から電力測定用基準信号を規定された電力で送信し、移動局で各基地局から送信されるこの基準信号を受信し、受信した基準信号の受信電力に応じて、各基地局毎の伝搬損失を検出し、移動局で通信要求があるとき、検出した伝搬損失が最も少ない基地局と通信回線を接続すると共に、この通信回線を接続した基地局から送信される基準信号の受信電力と、この通信回線を接続した基地局と同一周波数帯を使用する受信可能な他の全ての基地局から送信される基準信号の受信電力の和との比を検出し、この検出した比の値を基地局に伝送し、基地局側で、この比の値に基づいて、通信回線の送信電力を制御するようにした。
請求項(抜粋):
複数の基地局が所定状態で配置され、いずれかの基地局と移動局との間で通信を行うセルラーシステムにおいて、上記複数の基地局から電力測定用基準信号を規定された電力で送信し、上記移動局で上記各基地局から送信される電力測定用基準信号を受信し、受信した電力測定用基準信号の受信電力に応じて、各基地局毎の伝搬損失を検出し、上記移動局で通信要求があるとき、検出した伝搬損失が最も少ない基地局と通信回線を接続すると共に、上記移動局で、この通信回線で接続した基地局から送信される電力測定用基準信号の受信電力と、この通信回線を接続した基地局と同一周波数帯を使用する受信可能な他の全ての基地局から送信される電力測定用基準信号の受信電力の和との比を検出し、この検出した比の値を上記通信回線で接続した基地局に伝送し、この比の値を受信した基地局で、この比の値に基づいて、上記通信回線の送信電力を制御するようにしたセルラーシステム。
IPC (2件):
H04B 7/26 102
, H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26 105 Z
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