特許
J-GLOBAL ID:200903034507834490

空気圧送式土砂輸送装置における土砂検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237976
公開番号(公開出願番号):特開2002-054173
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空気圧送式土砂輸送装置における正確な土砂検出方式を提供する。【解決手段】 送泥管2中を空気相Eと土砂相Dとが交互に存在する流動体Fとなって移動し、固化剤Cを供給して土砂Dを固化処理土とする空気圧送式土砂輸送装置において、固化剤供給装置1の連結部1aの上流側の送泥管2の一部に中間管体9を移動する流動体Dの重量で変位可能に支持し、該中間管体9の変位を荷重計15で検出し、その信号を演算装置18で土砂相Dの輸送速度と輸送量を求め、更に前記固化剤供給装置1を制御して土砂相Dに固化剤Cを供給するようにした。
請求項(抜粋):
固化剤供給装置が連結された送泥管中を空気相と土砂相とが交互に存在する流動体となって移動し、前記固化剤供給装置から固化剤を供給して前記土砂を固化処理土となして排出装置から排出するようにした空気圧送式土砂輸送装置において、前記固化剤供給装置の連結部の上流側の送泥管の一部を、移動する流動体の重量で変位可能な如く支持するとともに、該送泥管の変位を荷重計により検出可能に構成し、該荷重計の信号を演算装置で処理して土砂相の輸送速度と輸送量を求め、該土砂相の輸送速度と輸送量とにより前記固化剤供給装置を制御して土砂相に固化剤を供給するようにしたことを特徴とする空気圧送式土砂輸送装置における土砂検出方式。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  E02F 7/10
FI (2件):
E02F 7/00 F ,  E02F 7/10 Z

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