特許
J-GLOBAL ID:200903034508295682

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307986
公開番号(公開出願番号):特開平9-149191
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 短時間で連続的に原稿を搬送して確実に画像を読取る。【解決手段】 複数枚の原稿2が載置されると、送信モータの駆動が開始されてファクシミリ送信可能な状態となる。また、搬送用モータの駆動が開始される。ソレノイド8が「オン」となって繰出ローラ11が1回転し、原稿2が搬送される。搬送された原稿2は、給紙ローラ12および第1搬送ローラ13によって読取り窓15の位置Dに搬送され、画像が読取られる。さらに第2搬送ローラ16によって搬出される。同様にして、全ての原稿2の読取りが終了すると、送信モータおよび駆動ローラ10、給紙ローラ12、第1および第2搬送ローラ13,16のモータの駆動が停止する。このようにして読取られた複数ページ分の画像データは、ページメモリに記憶されて所望のタイミングで公衆電話回線に送出される。
請求項(抜粋):
複数枚分の原稿の画像データを一旦記憶して、所定のタイミングで回線に送出するメモリ送信が可能なファクシミリ装置に備えられて、所定の読取位置に連続的に原稿を供給して画像を読取る画像読取装置において、複数枚の原稿が積層して載置される保持台と、互いに当接する給紙ローラと分離板とを有し、前記保持台に保持された原稿を1枚ずつ分離する分離手段と、前記分離手段によって分離された1枚の原稿を読取手段が配置される読取位置に搬送する第1搬送ローラと、前記読取位置から原稿を搬送する第2搬送ローラと、メモリ送信実行時に原稿の読取りを開始するときに、給紙ローラ、第1および第2搬送ローラを駆動し、保持台に載置された全ての原稿の読取りが終了したときに、給紙ローラ、第1および第2搬送ローラの駆動を停止する駆動制御手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 108 ,  B65H 3/06 350 ,  H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/00 108 M ,  B65H 3/06 350 A ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-121365
  • 特開昭61-027838
  • 特開昭62-264134
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