特許
J-GLOBAL ID:200903034510998755

ガス化複合発電プラントの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041709
公開番号(公開出願番号):特開平8-240128
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ガス処理設備を不要にして設備費の低減が図れるガス化複合発電プラントの起動方法。【構成】 プラントの起動の際に、窒素17等の不活性ガスを前記ガス化設備4、脱塵設備6、脱硫設備8に導入し、補助燃料や補助蒸気を熱源として間接的に加熱し系内を循環し、系内を露点以上の温度まで昇温し、その後ガス化設備4に補助燃料としての軽油3を導入し起動する。
請求項(抜粋):
空気または酸素含有ガスや蒸気をガス化剤として固体または液体の炭素含有燃料をガス化するガス化設備、ガス化したガスからばいじんを取り除く脱塵設備、硫黄化合物等の物質を取り除く脱硫設備、精製されたガスを燃料として発電を行うガスタービン発電設備、ガスタービンの排気ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ、上記ガス冷却設備および排熱回収ボイラから発生する蒸気により発電を行う蒸気タービン発電設備を有するガス化複合発電プラントにおいて、プラントの起動の際に、窒素等の不活性ガスを前記ガス化設備、脱塵設備、脱硫設備に導入し、補助燃料や補助蒸気を熱源として間接的に加熱し系内を循環し、系内を露点以上の温度まで昇温し、その後ガス化設備に補助燃料を導入し起動することを特徴とするガス化複合発電プラントの起動方法。
IPC (4件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/27
FI (4件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 T ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/27

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