特許
J-GLOBAL ID:200903034511032099

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340528
公開番号(公開出願番号):特開平6-197541
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】交流電源の電圧の安定化と力率の向上による高効率でインバータを運転することにある。【構成】2組の直流電源1a,1bを直列に接続すると共に、その中点を単相3線式交流電源の中点に接続し、直列に接続した直流電源の両端にインバータ2の入力端を接続する共に、このインバータ2の出力端をリアクトル3a,3bを介して各交流電源の他端に接続してなるインバータ装置において、インバータより各交流電源に流れる電流検出値と電流基準との偏差に基いてインバータを制御し各交流電源に流れる電流を個別に制御し、且つ各交流電源の電圧が電圧基準以上か否かを検出すると共に、インバータより各交流電源に流れる電流が予め設定されたリミット値に達したか否かを検出し、これら交流電源の電圧検出情報およびリミット検出情報に基いて各電流基準と電流位相を制御して電流力率を変化させる。
請求項(抜粋):
2組の直流電源を直列に接続すると共に、その中点を単相3線式交流電源の中点に接続し、前記直列に接続した直流電源の両端にインバータの入力端を接続する共に、このインバータの出力端をリアクトルを介して各交流電源の他端に接続してなるインバータ装置において、前記インバータより各交流電源に流れる電流検出値と電流基準との偏差に基いて前記インバータを制御し前記それぞれの交流電源に流れる電流を個別に制御する第1の制御手段と、前記各交流電源の電圧が電圧基準以上か否かを検出する電圧検出手段と、前記インバータより各交流電源に流れる電流が予め設定されたリミット値に達したか否かを検出するリミット検出手段と、前記電圧検出手段より得られる前記交流電源の電圧情報および前記リミット検出手段より得られる情報に基いて前記それぞれの電流基準と電流位相を制御して電流力率を変化させる第2の制御手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/50 ,  H02J 3/26

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