特許
J-GLOBAL ID:200903034511102038

在席/不在席自動登録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006757
公開番号(公開出願番号):特開平5-199563
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 構内交換機に接続された卓上端末の保持者の在席/不在席を判別し、これを構内交換機に自動的に登録する装置を提供することを技術的目的とする。【構成】 卓上端末6の保持者のIDを随時発信する発信手段1と、複数のエリアに分割された構内において各エリア内に存在する前記発信手段1の発信する信号を受信すると共に、前記発信手段1からの発信信号より卓上端末保持者のIDを検出する信号検出手段2と、前記信号検出手段2にLAN3を経て接続され、前記信号検出手段2の検出したIDより前記卓上端末保持者の位置を把握し、これにより前記卓上端末6の在席/不在席を判別して構内交換機5へ登録する中央制御手段4とから構成される在席/不在席自動登録方式。
請求項(抜粋):
構内交換機(5)に接続された卓上端末(6)の保持者の在席/不在席を判別して登録する装置において、各卓上端末(6)の保持者が携帯し、前記卓上端末保持者のID又は卓上端末のIDを随時発信する発信手段(1)と、複数のエリアに分割された構内において、エリア内に存在する前記発信手段(1)の発信する信号を受信すると共に、前記発信手段(1)からの発信信号よりID情報を検出する信号検出手段(2)と、前記信号検出手段(2)に接続され、前記信号検出手段(2)が検出したID情報より前記卓上端末保持者の位置を把握し、これにより前記卓上端末(6)の在席/不在席を判別して構内交換機(5)へ登録する中央制御手段(4)とを備え、前記信号検出手段(2)は、前記発信手段(1)の発信する信号からID情報を検出すると共に、これを前記中央制御手段(4)に通知し、前記通知を受けた中央制御手段(4)では、前記通知から当該卓上端末保持者の保持する卓上端末(6)の位置するエリアのエリアIDを割り出すと共に、このエリアIDと前記信号検出手段(2)の位置するエリアのエリアIDとを比較して、双方が一致した場合を在席、又双方が不一致の場合を不在席と判別することを特徴とする在席/不在席自動登録方式。
IPC (5件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 106 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/78

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