特許

J-GLOBAL ID：200903034511172443

磁石埋込型回転子

発明者： 中原 裕治 ,  秋田 裕之 ,  大川 義光 ,  長谷川 晃三 ,  松原 浩樹 ,  小島 直樹 ,  相馬 雄介 ,  鵜飼 義一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 児玉 俊英 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-336976
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157394
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 永久磁石をバランス良く確実に固定し、信頼性の向上を図ることが可能な磁石埋込型回転子を提供する。【解決手段】 板状磁性部材1、2を積層して形成された積層鉄心3と、積層鉄心3の端面に周方向に所定の間隔を介して配置されるとともに軸方向に貫通して形成された複数の磁石用穴部1a、2aと、各磁石用穴部1a、2aにそれぞれ嵌挿される永久磁石4a、4b、4cと、各磁石用穴部1a、2aの積層鉄心3の中心側に沿ってそれぞれ延在し永久磁石4a、4b、4cと対応する位置で磁石用穴部1a、2aと連通して形成される注入用穴部1b、2bと、注入用穴部1b、2bを介して注入され磁石用穴部1a、2aと永久磁石4a、4b、4cの間に充填される樹脂部材5とを備える。

請求項（抜粋）：

板状磁性部材を積層して形成された積層鉄心と、上記積層鉄心の端面に周方向に所定の間隔を介して配置されるとともに軸方向に貫通して形成された複数の穴部と、上記各穴部にそれぞれ嵌挿される永久磁石と、上記各穴部の上記積層鉄心の中心側に沿ってそれぞれ延在し上記永久磁石と対応する位置で上記穴部と連通して形成される注入穴部と、上記注入穴部を介して注入され上記穴部と上記永久磁石の間に充填される樹脂部材とを備えたことを特徴とする磁石埋込型回転子。

IPC (3件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22

FI (3件)：

H02K 1/27 501 D ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A

Fターム (14件)：

5H002AA01 ,  5H002AB07 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD04 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19 ,  5H622PP20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 永久磁石回転子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-239856   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 永久磁石回転子及び永久磁石回転子用抜き板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-104085   出願人：株式会社東芝