特許
J-GLOBAL ID:200903034512928088

係止爪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391242
公開番号(公開出願番号):特開2003-189725
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 茎稈搬送用の樹脂製係止爪を、変形しても変形が爪長手方向での広範囲にわたって分散して生じやすい状態に得る。【解決手段】 略U字状断面の開放側とは反対側に位置して爪長手方向に沿う一側縁で構成される係止作用部42と、その両側に位置して爪移動方向に沿う側面で構成されるスカート部43とを備えてある。係止作用部42の裏面42aをほぼ平坦面にしてある。スカート部43を、係止作用部42から突出する長さが爪先端側に至るほど短くなる先細り形状にしてある。スカート部43の端縁43aの爪中間部4Bにおける部位に、係止作用部42の方に凹入する凹入湾曲部48を備えてある。
請求項(抜粋):
断面形状略U字状で、その略U字状断面の開放側とは反対側に位置して爪長手方向に沿う一側縁で構成される係止作用部と、その両側に位置して爪移動方向に沿う側面で構成されるスカート部とを備えた合成樹脂材で構成し、爪長手方向での一端側を爪取付部とし、他端側を爪先端側とし、爪取付部に取付けられた無端回動チェーンによって一方向に移送されて前記係止作用部によって茎稈を引起し又は搬送する係止爪であって、前記係止作用部の裏面を平坦面又はほぼ平坦面にし、前記一対のスカート部それぞれを、スカート部の前記係止作用部から突出する長さが爪先端側に至るほど短くなる先細り形状にし、前記一対のスカート部それぞれの前記係止作用部から突出する方向での端縁の爪中間部における部位に、係止作用部の方に凹入する凹入湾曲部を備えてある係止爪。
IPC (2件):
A01D 57/22 ,  A01D 61/00 301
FI (2件):
A01D 57/22 D ,  A01D 61/00 301 L
Fターム (10件):
2B081AA01 ,  2B081BB17 ,  2B081CC41 ,  2B081CC60 ,  2B081EF21 ,  2B081EF24 ,  2B081EF33 ,  2B084AA01 ,  2B084BB33 ,  2B084BB47

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