特許
J-GLOBAL ID:200903034515333735

発熱回転体装置および定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317973
公開番号(公開出願番号):特開平9-237676
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】発熱部を有する回転体の発熱部を有効に発熱させ、回転体の支持部を有効に発熱させないことにより、支持部の発熱による無駄なエネルギ消費を防止する。【解決手段】未定着のトナー像を担持する記録材に熱を加えることにより上記トナー像の定着を行う定着装置に用いられる発熱回転体装置であって、発熱部を有する回転体11と、回転体11の内部に設けられる誘導コイル14Bとを有し、誘導コイル14Bに高周波電流を通ずることにより、回転体11の発熱部に生ずる誘導電流により発熱部を発熱させるように構成され、回転体11を回転自在に支持する支軸14Dに固定されたコア14Aに誘導コイル14Bが巻装され、回転体11を支軸14Dに回転自在に支持させる支持部12が非磁性材料で形成されている。
請求項(抜粋):
未定着のトナー像を担持する記録材に熱を加えることにより上記トナー像の定着を行う定着装置に用いられる発熱回転体装置であって、発熱部を有する回転体と、この回転体の内部に設けられる誘導コイルとを有し、上記誘導コイルに高周波電流を通ずることにより、上記回転体の発熱部に生ずる誘導電流により発熱部を発熱させるように構成され、上記回転体を回転自在に支持する支軸に固定されたコアに上記誘導コイルが巻装され、上記回転体を上記支軸に回転自在に支持させる支持部が非磁性材料で形成されていることを特徴とする発熱回転体装置。
IPC (3件):
H05B 6/10 371 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
H05B 6/10 371 ,  F16C 13/00 C ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-078140
  • 特開昭59-143173
  • 特開昭54-078140
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