特許
J-GLOBAL ID:200903034516274376
オゾンの測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104509
公開番号(公開出願番号):特開2003-254957
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、環境中のオゾンの測定に関するもので、吸光光度検出連続流れ分析装置を用い、簡便かつ迅速、高感度な測定方法を提供することである。【構成】本発明の構成は、亜硝酸イオンが共存する試料溶液中の硝酸イオンの簡便、迅速な分離定量のために、吸光光度検出を特徴とする連続流れ分析装置を考案し、簡便化、迅速化、高感度化を達成するのみならず、直流電源でも駆動可能な装置とすることで、屋外でも安定かつ迅速なオゾンの測定を行うことを可能にしたことからなる。
請求項(抜粋):
亜硝酸イオンの硝酸イオンへの酸化反応を利用して環境中のオゾンを測定するにあたって、吸光光度検出連続流れ分析装置を用い、捕集剤として存在する亜硝酸イオンとオゾンの作用によって新たに生成される硝酸イオンが含まれている溶液を試料として注入し、流路に組み入れたイオン交換樹脂を充填したカラムを通過させ、亜硝酸イオンと硝酸イオンを分離し、直接あるいは発色反応を行わせた後検出器に導き、吸光度の変化を測定することで硝酸イオンを定量することを特徴とするオゾンの測定法。
IPC (5件):
G01N 31/00
, G01N 21/27
, G01N 21/33
, G01N 21/78
, G01N 30/96
FI (5件):
G01N 31/00 L
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/33
, G01N 21/78 Z
, G01N 30/96 B
Fターム (22件):
2G042BB10
, 2G042CB03
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G054AA10
, 2G054AB10
, 2G054BB04
, 2G054CA08
, 2G054CE01
, 2G054GB01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC08
, 2G059DD12
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 2G059JJ03
, 2G059KK01
, 2G059MM10
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