特許
J-GLOBAL ID:200903034516316974

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118643
公開番号(公開出願番号):特開平7-317790
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングなどのジョイントに用いられる等速自在継手において、シャフトが高い作動角をとった状態で、回転方向のガタが少なく、トルク損失が小さくて滑らかな回転が得られる構造を提供する。【構成】 内輪1と外輪2の各トラック溝3、4間の距離を、ボール径に対して小さくし、トラック溝とボール間のすき間に締め代を与えて、回転方向のガタを無くす。ケージ5のポケット6とボール7間に軸方向のガタを設け、低負荷トルク域での継手の回転トルクを小さくする。
請求項(抜粋):
内輪と外輪にそれぞれ対向して設けた軸方向のトラック溝にボールを挿入し、そのボールを、内外輪の間に組込んだケージのポケットで保持し、ボールを介して内輪と外輪の間で回転を等速度で伝達する等速自在継手において、上記内輪と外輪の各トラック溝間の距離をボール径に対して締め代をもつように形成し、上記ケージのポケットとボールの間に軸方向のすき間が生じるように設定したことを特徴とする等速自在継手。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-153018
  • 特開平3-172631
  • 特開昭61-153018
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