特許
J-GLOBAL ID:200903034517570815

膜分離装置及びその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045480
公開番号(公開出願番号):特開平7-251041
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】逆洗のために大型の設備や多量のリンス水を必要としない膜ろ過装置及びその逆洗方法を提供する。【構成】親水性セラミック膜2に逆圧を加えて膜面の付着物を剥離させたうえ、膜モジュール1の原水側の上部に圧縮ガスを導入し、膜モジュール内1の保持水を親水性セラミック膜2の表面に沿って高速で流す。これによって剥離物は系外に排出される。【効果】瞬間的にリンス水の流速を立ち上げることができ、リンス水の使用量が少なくて済み、また設備もコンパクト化できる。
請求項(抜粋):
鉛直方向に設けられた膜モジュールと、その内部に鉛直方向に設けられた管状の親水性のセラミック膜と、前記膜モジュールの上端または下端に設けられた原水供給口と、前記膜モジュールの上端に設けられた圧縮ガス供給口と、前記膜モジュールの下端に設けられた逆洗排水排出口と、前記親水性のセラミック膜を透過したろ過水を排出するろ過水排出口とからなることを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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