特許
J-GLOBAL ID:200903034518989089
音声信号の雑音低減方法及び雑音区間検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099869
公開番号(公開出願番号):特開平7-306695
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 入力音声信号のSN比に応じて最適の抑圧ファクタに調整が行われるような雑音低減方法を提供する。【構成】 入力端子11から音声とノイズが混在する信号が入力され、雑音推定回路15で入力信号中のノイズを推定し、音声推定回路16で音声を推定して、最尤フィルタ19、軟判定抑圧回路20の特性を適応的に制御する。軟判定抑圧回路20からの出力は、メジアンフィルタを含むフィルタ処理回路21を介し、スペクトラム修正回路23に送って、上記入力信号のスペクトラムを修正することにより、雑音を抑圧する。
請求項(抜粋):
入力音声信号に基づいて算出されたSN比及び音声存在確率に基づいて、音声成分を算出するための最尤フィルタを適応的に制御することで雑音抑圧を行う音声信号の雑音低減方法であって、上記音声存在確率の算出に、入力信号のスペクトルから推定雑音スペクトルを減算したものを用いることを特徴とする音声信号の雑音低減方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, G10L 3/00 513
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭60-140399
-
音声区間検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264537
出願人:株式会社リコー
-
特開平2-272835
前のページに戻る