特許

J-GLOBAL ID：200903034519241517

炭化水素油よりハロゲン化芳香族化合物を除去する方法

発明者： 北村 修二 ,  矢野 恒夫 ,  谷本 文男
出願人/特許権者： 財団法人生産開発科学研究所 ,  三井物産株式会社 ,  株式会社ネオス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-188564
公開番号（公開出願番号）：特開平6-025691
出願日： 1992年06月05日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 炭化水素油中に少量含まれるハロゲン化芳香族化合物を除去し、該炭化水素油を安全に取扱えるようにした新規な技術手段を提供する。 【構成】 主たる成分が非芳香族炭化水素油で、ハロゲン化芳香族化合物を少量含む炭化水素油をアルカリ物質の存在下、耐熱アルカリ性極性溶剤と100°C以上300°C以下で接触させて、炭化水素油中のハロゲン化芳香族化合物を除去する。

請求項（抜粋）：

主たる成分が非芳香族炭化水素で、ハロゲン化芳香族化合物を少量含む炭化水素油を、アルカリ物質の存在下、耐アルカリ性極性溶剤と接触させたのち、炭化水素油と極性溶剤とを分液することを特徴とする、炭化水素油よりハロゲン化芳香族化合物を除去する方法。

IPC (7件)：

C10M175/02 ,  C07B 63/00 ,  C09K 5/00 ,  C10G 19/00 ,  C10M101/02 ,  C10N 40:16 ,  C10N 60:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭49-126651
  
• 特開昭60-114278