特許
J-GLOBAL ID:200903034520653861
オートテンショナー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292305
公開番号(公開出願番号):特開平8-128509
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 板バネ式のオートテンショナー装置であって、所定の張力付与が可能であると共に、撓み量を大きくとることを可能とし、小型化が可能なオートテンショナー装置であって、自動車エンジンの補機駆動用ベルトの自動張力調整装置として好適なものを提供する。【構成】 ベルトに押し当てられるプーリ4と、該プーリ4を先端位置において回転自在に保持する板バネ2とを備え、該板バネ2の撓みによって前記ベルトに張力を付与するオートテンショナー装置に関する。そして、その要旨とする点は、前記板バネ2に沿って延在する支持台3を設け、該支持台3は前記板バネ2が撓んだ場合に当接するようにフリーな前記板バネ2との間に所定の隙間51を隔てる支持部50を有しており、該支持部50によって前記板バネ2の自由長が撓み増加と共に短くなるようにした点にある。
請求項(抜粋):
ベルトに押し当てられるプーリと、該プーリを先端位置において回転自在に保持する板バネとを備え、該板バネの撓みによって前記ベルトに張力を付与するオートテンショナー装置において、前記板バネに沿って延在する支持台を設け、該支持台は前記板バネが撓んだ場合に当接するようにフリーな前記板バネとの間に所定の隙間を隔てる支持部を有しており、該支持部によって前記板バネの自由長が撓み増加と共に短くなるようにしたことを特徴とするオートテンショナー装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る