特許
J-GLOBAL ID:200903034521610058

膜式流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254389
公開番号(公開出願番号):特開2003-065821
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 膜式流量計において、その使用に伴って流量計測の誤差が大きくなるのを防止しながら、低廉化を図る。【解決手段】 計量室12へのガスの給排により往復動する膜体10に、膜板9が設けられ、膜体10の一方側の面に丁番台11が設けられ、ケーシングC1に回動自在に支承された翼軸13に一端部が取り付けられ、且つ、丁番台11に他端部が揺動自在に連結された翼14が設けられ、計量室12へのガスの給排を制御する弁部Vが膜体の往復動にて開閉操作されるように、翼軸13と弁部Vとがリンク機構にて連結された膜式流量計において、丁番台11に、膜体10が丁番台11の存在側に動くのに伴って、計量室12を形成する計量室形成用壁面7hに当たって膜体10の動き範囲を制限する突起部11tが、計量室形成用壁面7h側に突出する状態で設けられている。
請求項(抜粋):
計量室へのガスの給排により往復動する膜体に、膜板が設けられ、前記膜体の一方側の面に丁番台が設けられ、ケーシングに回転自在に支承された翼軸に一端部が取り付けられ、且つ、前記丁番台に他端部が揺動自在に連結された翼が設けられ、前記計量室へのガスの給排を制御する弁部が前記膜体の往復動にて開閉操作されるように、前記翼軸と前記弁部とがリンク機構にて連結された膜式流量計であって、前記丁番台に、前記膜体が前記丁番台の存在側に動くのに伴って、前記計量室を形成する計量室形成用壁面に当たって前記膜体の動き範囲を制限する突起部が、前記計量室形成用壁面側に突出する状態で設けられている膜式流量計。
Fターム (3件):
2F030CC13 ,  2F030CE17 ,  2F030CH03

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