特許
J-GLOBAL ID:200903034522449870

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091174
公開番号(公開出願番号):特開2004-304861
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】出力電流検出抵抗による電力損失をなくして、高精度な過電流保護機能を有した高効率なスイッチング電源装置を提供することを目的とする。【解決手段】誤差増幅器16と、スイッチング素子4に流れる電流を検出する入力電流検出回路3と、基本波発振器21が発生する周波数を用いて前記誤差増幅器16の出力と前記入力電流検出回路3の出力とに基づき前記スイッチング素子4のオンオフ比を決めるパルス幅変調回路24からなるスイッチング電源装置において、入力電圧補正回路36と出力電圧補正回路31で誤差増幅器出力20を調整する構成にすることにより、出力電流検出抵抗を用いていないので電力損失がなく高精度な過電流保護機能を実現でき、高効率なスイッチング電源装置を提供するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電力を受けスイッチング素子と平滑回路を通して出力される出力電圧を前記スイッチング素子のオンオフ比によって制御し前記出力電圧と基準電圧との差を検出する誤差増幅器と、前記スイッチング素子に流れる電流を検出する入力電流検出回路と、基本波発振器が発生する周波数を用いて前記誤差増幅器の出力と前記入力電流検出回路の出力とに基づき前記スイッチング素子のオンオフ比を決めるパルス幅変調回路からなるスイッチング電源装置において、前記誤差増幅器の出力を調整するために入力電圧補正回路と出力電圧補正回路を設けたスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 K ,  H02M3/155 C
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX19 ,  5H730XX22 ,  5H730XX23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電圧安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046435   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • 特開平1-295671
  • 特開平1-122367
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