特許
J-GLOBAL ID:200903034524127099
冷凍装置のケーシング構造およびそのケーシングのシーリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283699
公開番号(公開出願番号):特開2007-093122
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】空隙を生じさせることなく、シーリング材を充填することである。【解決手段】冷凍コンテナに用いられるケーシング(11)には冷媒回路の配管等が挿通される貫通孔(H)が形成されている。貫通孔(H)の両開口端は、メッシュシート(31,32)で覆われている。その状態で、充填ノズル(33)の先端が貫通孔(H)の中央部まで挿入されてシーリング材が注入される。これにより、注入されたシーリング材はメッシュシート(31,32)によって保持される一方、シーリング材の注入に伴って貫通孔(H)内部の空気がメッシュシート(31,32)を通じて追い出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷凍コンテナに用いられるケーシング(11)を備えると共に、該ケーシング(11)の外部に設けられた圧縮機(20)および凝縮器(14)と、上記ケーシング(11)の内部に設けられた蒸発器(16)とが配管接続されて成る冷媒回路を備え、上記ケーシング(11)の内部を冷却する冷凍装置のケーシング構造であって、
上記ケーシング(11)は、冷媒回路の配管が挿通し、該配管との隙間にシーリング材が充填された貫通孔(H)が形成され、該貫通孔(H)の少なくとも一端に該端部を覆うメッシュ部材(31,32)が設けられている
ことを特徴とする冷凍装置のケーシング構造。
IPC (4件):
F25D 23/00
, F25D 19/00
, F25D 23/06
, F16L 5/02
FI (4件):
F25D23/00 305A
, F25D19/00 510B
, F25D23/06 J
, F16L5/02 E
Fターム (1件):
引用特許: