特許
J-GLOBAL ID:200903034524885090

液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072731
公開番号(公開出願番号):特開平7-261711
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】駆動回路の出力ピンよりも少ない走査ラインや信号ラインを有する種々の液晶表示パネルを1つの同じ駆動回路で駆動する液晶駆動方法を提供することを目的としている。【構成】液晶表示パネル20は480本のセグメントラインと146本のコモンラインを有し、セグメントドライバー18A、18B、18Cはそれぞれ180本の出力ピンを、コモンドライバー19A、19Bはそれぞれ110本の出力ピンを有する。各セグメントドライバー18A、18B、18Cには160本ずつのセグメントラインを先頭の出力ピンから順次接続し、その先頭のセグメントラインの動作タイミングにそれぞれセグメントラインスタートパルスSTa、STb、STcを入力する。各コモンドライバー19A、19Bには73本ずつのコモンラインを先頭の出力ピンから順次接続し、その先頭のコモンラインの走査タイミングに走査ラインスタートパルスDTa、DTbをそれぞれ入力する。
請求項(抜粋):
複数の走査側駆動回路の出力ピンに接続された複数の走査ラインと複数の信号側駆動回路の出力ピンに接続された複数の信号ラインの各交点に表示素子がマトリックス状に配置された液晶表示パネルを前記複数の走査側駆動回路と前記複数の信号側駆動回路により駆動する液晶駆動方法であって、前記走査ラインを、当該走査ラインの数と前記各走査側駆動回路の出力ピンの数に応じて適宜割り振って、前記各走査側駆動回路の出力ピンに接続し、前記各走査側駆動回路に接続された走査方向先頭の走査ラインの走査タイミングに対応するタイミングで各走査側駆動回路に走査を開始させる走査ラインスタートパルスを入力し、前記信号ラインを、当該信号ラインの数と当該各信号側駆動回路の出力ピンの数に応じて適宜割り振って、前記各信号側駆動回路の出力ピンに接続し、前記各信号側駆動回路に接続された動作方向先頭の信号ラインの動作タイミングに対応するタイミングで各信号側駆動回路に動作を開始させるセグメントラインスタートパルスを入力することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-168417

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