特許
J-GLOBAL ID:200903034526092047

内燃機関のオイルレベル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236935
公開番号(公開出願番号):特開2008-057476
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】排気行程においてポスト噴射を行って排気中の微粒子を捕集するフィルタを再生するエンジン(内燃機関)において、アイドル状態が長時間続くときもオイル不足の検知に遅れを来たさないようにしたエンジンのオイルレベル検出装置を提供する。【解決手段】エンジンのアイドル状態が所定時間以上継続するロングアイドル状態にあるか否か判定し(S12)と、肯定されたとき、オイルレベルセンサの出力を蒸発量補正係数で補正してロングアイドル状態におけるオイルレベル推定値を算出し(S14)と、算出されたオイルレベル推定値に基づいてオイルレベル量の適否を判定する(S16からS20)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気行程においてポスト噴射を行って排気中の微粒子を捕集するフィルタを再生する内燃機関のオイルパンに貯留されたエンジンオイルのレベルを検出する内燃機関のオイルレベル検出装置において、前記オイルパンに配置されて前記エンジンオイルのレベルに応じた出力を生じるオイルレベルセンサと、前記内燃機関のアイドル状態が所定時間以上継続するロングアイドル状態にあるか否か判定するロングアイドル判定手段と、前記ロングアイドル状態にあると判定されたとき、前記オイルレベルセンサの出力を蒸発量補正係数で補正して前記ロングアイドル状態におけるオイルレベル推定値を算出するオイルレベル推定値算出手段と、前記算出されたオイルレベル推定値に基づいて前記オイルレベル量の適否を判定するオイルレベル適否判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のオイルレベル検出装置。
IPC (2件):
F01M 11/06 ,  F01M 11/12
FI (2件):
F01M11/06 B ,  F01M11/12 G
Fターム (9件):
3G015AA13 ,  3G015BC05 ,  3G015BL07 ,  3G015CA07 ,  3G015FA00 ,  3G015FB08 ,  3G015FC02 ,  3G015FC11 ,  3G015FE01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る