特許
J-GLOBAL ID:200903034526239382

光起電集光装置及び前記から形成された光起電集光モジュール並びにこれらのための生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬戸 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513913
公開番号(公開出願番号):特表2008-543066
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
本発明は、光起電装置上の光入射領域より小さい面積の広がりを有する太陽電池と、前記光入射領域を通じて前記太陽電池の比較的小さい領域により決定される所定の領域に入る太陽放射を集光させ又は太陽放射の焦点を合わせるための、前記光入射領域から離れており、かつ前記光入射領域より小さい領域を有する光学ユニットと、前記太陽電池が取り付けられる透明な支持部を使用した、太陽エネルギーを電力に直接的に変換するための光起電装置に関する。より単純かつ経済的な装置の製造のため、前記支持部はこれを通じて集光され又は焦点を合わされた太陽放射が通過可能である透明な光出射体であることと、前記太陽電池は前記光入射領域及び/又は前記光学ユニットから離れた前記光出射体の側面に取り付けられることが提案される。加えて、複数の前記光起電装置から形成される光起電集光モジュールと、そのための有利な生産方法が提案される。
請求項(抜粋):
太陽エネルギーを電気エネルギーに直接的に変換するための光起電装置(20)であって、 前記光起電装置(20)の光入射表面(1)より小さい表面領域を有する太陽電池(5)と、 前記太陽電池(5)のより小さい表面により定義され、前記光入射表面(1)から間隔を空けて離れて位置付けられ、前記光入射表面(1)より小さい表面を有する所与の領域(22)上の前記光入射表面(1)を通過する太陽放射(3)を集光するための光学ユニット(2)と、 前記太陽電池(5)がその上に配置される透明な保持体(6,30) を備え、 前記保持体が集光された前記太陽放射(3)が通過することが可能な透明な光出射体(6,30)であることと、 前記太陽電池(5)が、前記光入射表面(1)及び/又は前記光学ユニット(2)から向きを変えられた前記光出射体(6,30)の側面上に配置されていること を特徴とする光起電装置。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA11 ,  5F051EA15 ,  5F051JA09 ,  5F051JA13

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