特許
J-GLOBAL ID:200903034526691358

連続鋳造用ノズル接合部のパッキン及びその材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290652
公開番号(公開出願番号):特開平8-132197
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 スライデイングノズルとロングノズルとの接合面に装着されるパッキンとその材料であって、装着中の気密性が高く、かつ取鍋交換時における剥離性の優れたパッキンとその材料を提供することを目的とする。【構成】 本発明のパッキンの材料は、SiO2 70〜80重量%、Al2 O3 15〜20重量%、アルカリ4〜7重量%を含有し、溶鋼熱により1300〜1400°Cの温度で焼結することを特徴とする材料である。また、本発明のパッキンは、ロングノズルとの接合側にAl2 O3 45〜50重量%、SiO2 50〜55重量%を含有したセラミック・ファイバーの層をもち、スライデングノズルとの接合側にAl2 O3 75〜98重量%含有するアルミナ微粉または黒鉛をコーテングしたコーテング層をもち、中間部に上記の材料の層をもつ3層一体構造であることを特徴とするパッキンである。
請求項(抜粋):
取鍋の底に設置されたスライデングノズルと、ロングノズルとの間に装着され、両者の接合部をシールするパッキンの材料であって、SiO2 70〜80重量%、Al2 O3 15〜20重量%、アルカリ4〜7重量%を含有した組成物であり、溶鋼熱により1300〜1400°Cの温度で焼結することを特徴とする連続鋳造用ノズル接合部のパッキンの材料。
IPC (5件):
B22D 11/10 340 ,  B22D 11/10 320 ,  B22D 41/56 ,  C04B 35/14 ,  C04B 35/66

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