特許
J-GLOBAL ID:200903034527196504

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328321
公開番号(公開出願番号):特開2005-091289
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 検出素子とリードフレームとの組み付け作業における煩雑さを軽減でき、リードフレームへ外力が印加された場合でも検出素子の電極端子部が剥離し難いセンサを提供する。【解決手段】 全領域空燃比センサ2は、リードフレーム10との当接面に係合用孔部415,第2係合用孔部425を有する絶縁コンタクト部材82と、係合用突出部18,狭小係合用突出部218を有するリードフレーム10と、を備えている。係合用突出部18,狭小係合用突出部218を係合用孔部415,第2係合用孔部425に係合させることで、検出素子4、リードフレーム10および絶縁コンタクト部材82を一体に組み付ける作業において、絶縁コンタクト部材82からのリードフレーム10の脱落を防止するためにリードフレーム10を保持する必要が無くなり、組み付け作業の煩雑さを軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状形状をなし、先端側が測定対象物に向けられ、後端側に電極端子部が形成される検出素子と、 前記検出素子の前記電極端子部に電気的に接続されて電流経路を形成する金属端子部材と、 絶縁性材料で形成され、前記電極端子部が形成される前記検出素子の後端側および前記金属端子部材を挟み込むように配置されると共に、該金属端子部材の少なくとも一部が自身に当接する2つの絶縁コンタクト部材と、 2つの前記絶縁コンタクト部材を保持する挟持固定部材と、 を備えるセンサであって、 前記絶縁コンタクト部材は、前記金属端子部材との当接面に形成された係合用孔部を備えており、 前記金属端子部材は、前記絶縁コンタクト部材に向けて突出すると共に、前記係合用孔部の内側に配置される係合用突出部を備えており、 前記係合用突出部は、前記係合用孔部の内面に対して付勢力を生じるように弾性変形した状態で当該係合用孔部に弾性保持されていること、 を特徴とするセンサ。
IPC (1件):
G01N27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (10件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF16 ,  2G004BF27 ,  2G004BH01 ,  2G004BH06 ,  2G004BH10 ,  2G004BH11 ,  2G004BH15 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-034178   出願人:株式会社デンソー

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