特許
J-GLOBAL ID:200903034528005869

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130111
公開番号(公開出願番号):特開平10-319417
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 枚葉式の液晶表示装置の製造方法において、真空引きの回数を減らし、製造工程の短縮を図り、生産効率を向上させる。【解決手段】 2枚の電極基板2a,2b同士を重ね合わせて袋状の加圧シート1内にセットし、加圧シート1内を真空引いて、大気圧で加圧シートごと電極基板2a,2b同士を加圧して液晶パネル13を形成し、袋状の加圧シート1から液晶パネル13を取り出す際に、液晶6を電極基板2a,2b間に注入する。
請求項(抜粋):
基板の貼合せ工程と、液晶の注入工程とを有する液晶表示装置の製造方法であって、基板の貼合せ工程と液晶の注入工程とは、袋状の加圧シート内に形成される同一の真空雰囲気中にて連続して行う工程であり、前記袋状の加圧シートは、貼合わされる電極基板の外形形状を象ったものであり、基板の貼合せ工程は、スペーサ材で空隙が確保された2枚の電極基板間のシール材を硬化させるとともに、前記加圧シートの内外に生じる圧力差で前記2枚の電極基板を加圧して前記2枚の電極基板間を貼合せ、液晶パネルを形成する工程であり、液晶の注入工程は、前記加圧シート内を大気に開放する際に該加圧シートの内外に生じる圧力差によって液晶を2枚の電極基板間に注入する工程であることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-291320
  • 液晶注入方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278610   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 特開平2-154223

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