特許
J-GLOBAL ID:200903034529916016

不整地走行用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316049
公開番号(公開出願番号):特開平7-144513
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】サイドウォール部の耐カット性を向上させつつタイヤ重量の増大を抑制する。【構成】サイドウォール部にその半径方向外方のバットレス部からこのサイドウォール部の最大幅位置を半径方向内方にこえる位置までの範囲に亘り、前記カーカスのタイヤ軸方向の外側で延在しかつ前記カーカスとの間に補強ゴム層を介在させた保護層を配するとともに、該保護層は有機繊維からなるコードをタイヤ円周方向に対して45度以上かつ75度以下の角度で傾けた少なくとも一枚の補強プライからなり、かつ前記補強ゴム層は、JISA硬度が56°〜63°、厚さがサイドウォール部の最大幅位置でのサイドウォールゴム厚さの0.25倍〜0.55倍とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの廻りでタイヤの内側から外側に折返されるカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層とを有する不整地走行用空気入りタイヤであって、前記サイドウォール部にその半径方向外方のバットレス部からこのサイドウォール部の最大幅位置を半径方向内方にこえる位置までの範囲に亘り、前記カーカスのタイヤ軸方向の外側で延在しかつ前記カーカスとの間に補強ゴム層を介在させた保護層を配するとともに、該保護層は有機繊維からなるコードをタイヤ円周方向に対して45度以上かつ75度以下の角度で傾けた少なくとも一枚の補強プライからなり、かつ前記補強ゴム層は、JISA硬度が56°〜63°、厚さがサイドウォール部の最大幅位置でのサイドウォールゴム厚さの0.25倍〜0.55倍であることを特徴とする不整地走行用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 5/00

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