特許
J-GLOBAL ID:200903034530622093

回線切替制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204184
公開番号(公開出願番号):特開平6-053944
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回線切替制御方式に関し、予備回線への切替時間を短縮する。【構成】 一つの予備回線を持つA系と、送信データのフレーム構成の異なるB系とで予備回線を共用するために、 系切替スイッチは、通常はA系回線からの、またB系回線障害時にはB系回線の、送端並列送信信号を送出するように切替える。回線切替制御装置3aに、担当する回線の系種別が予め設定されており、A系だと、切替起動命令を受けた時には送端並列切替制御信号のみを出力し、B系だと系切替スイッチをB系側に切り替える系切替制御信号とを出力する切替信号発生部34-1〜34-n,34-1'〜34-n' を回線対応に設けるとともに、回線障害時に切替論理判断を行う切替論理処理部31とを設ける。
請求項(抜粋):
複数の現用回線と一つの予備回線を持つA系無線伝送システムと、複数の現用回線を持ちA系とは送信データのフレーム構成の異なるB系無線伝送システムとで、該一つの予備回線を共用するために、通常はA系回線からの送端並列送信信号を予備回線に送出し、B系回線障害時にはB系回線の送端並列送信信号を該予備回線に送出するように切替える系切替スイッチがA系の回線切替装置に設けられている通信システムにおいて、担当する回線の系種別がハードウエアにより予め設定されており、A系に設定されると、切替起動命令を受けた時に自担当回線の送信信号を予備回線に送出させる送端並列切替制御信号を出力し、B系に設定されると切替起動命令を受けた時には、該送端並列切替制御信号と前記系切替スイッチをB系側に切り替える系切替制御信号とを出力するように構成され回線対応に設けられた切替信号発生部(34-1 〜34-n,34-1'〜34-n')と、回線が障害となったときに、切替論理判断を行い切替対象回線に対応する前記切替制御信号発生部に前記切替起動命令を送出する切替論理処理部(31)と、を回線切替制御装置3aに設けたことを特徴とする本発明の回線切替制御方式により解決される。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  G06F 11/20 310 ,  H04B 1/74

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