特許
J-GLOBAL ID:200903034530645425
水分排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153641
公開番号(公開出願番号):特開平11-000520
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 試料から分離した水分を貯留させるトラップ装置及びその周辺構造を小型化する。構造の簡略化を図る。【解決手段】 ガスと水分とが混在した試料を吸引し、直列に連結された複数段の水分分離手段に通すことにより、ガスと分離された水分を排出する水分排出装置に関する。水分分離手段としての気液分離器12や除湿器6にそれぞれ設けられた排出管42,43をトラップ装置46に連結すると共に、これらの排出管42,43の内部相互間をトラップ装置46を介して水封状態に保つ。また、排出管42,43からトラップ装置46に排出されて貯留された水分を、ポンプ47により強制的に吸引し、排出する。
請求項(抜粋):
ガスと水分とが混在した試料を吸引し、直列に連結された複数の水分分離手段に通してガスと水分とを分離した後に、分離された水分を排出する水分排出装置において、前記水分分離手段にそれぞれ設けられた水分の排出管をトラップ装置に連結すると共にこれらの排出管の内部相互間を前記トラップ装置を介して水封状態に保ち、かつ、前記それぞれの排出管から前記トラップ装置に排出されて貯留された水分をポンプにより強制的に吸引、排出することを特徴とする水分排出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 53/26 A
, G01N 1/22 P
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