特許
J-GLOBAL ID:200903034530708516

テルミット反応による亜鉛の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168251
公開番号(公開出願番号):特開2002-363660
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】テルミット反応により金属亜鉛を回収する新規な技術を提供することを目的とする。【解決手段】亜鉛酸化物及び鉄酸化物を含む鉄系廃棄物と金属アルミニウム及び窒化アルミニウムを含むアルミニウム系廃棄物との混合物からなる処理原料をテルミット反応に供して亜鉛を回収する方法において、亜鉛酸化物の還元により生じる亜鉛蒸気を窒化アルミニウムの分解により生じる窒素ガスと共に排出した後、還元雰囲気を維持しつつ亜鉛蒸気を冷却して亜鉛を固化させ、金属亜鉛粉として回収する方法。
請求項(抜粋):
亜鉛酸化物及び鉄酸化物を含む鉄系廃棄物と金属アルミニウム及び窒化アルミニウムを含むアルミニウム系廃棄物との混合物からなる処理原料をテルミット反応に供して亜鉛を回収する方法において、亜鉛酸化物の還元により生じる亜鉛蒸気を窒化アルミニウムの分解により生じる窒素ガスと共に排出した後、還元雰囲気を維持しつつ亜鉛蒸気を冷却して亜鉛を固化させ、金属亜鉛粉として回収する方法。
IPC (3件):
C22B 19/30 ,  C22B 7/00 ,  C22B 7/02
FI (3件):
C22B 19/30 ,  C22B 7/00 H ,  C22B 7/02 A
Fターム (5件):
4K001AA30 ,  4K001BA13 ,  4K001BA14 ,  4K001DA12 ,  4K001EA01

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