特許
J-GLOBAL ID:200903034531045650

含フッ素共重合体、その製造方法、及び光学用樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124904
公開番号(公開出願番号):特開2003-313288
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性及び光学特性に優れた含フッ素共重合体、その製造方法、及びそのような含フッ素共重合体を用いた光学用樹脂を提供する。【解決手段】 下記一般式(13)で表される含フッ素ビスエポキシ化合物に由来する構造単位と、下記一般式(14)で表わされる含フッ素トリアジンジアリールエーテル化合物に由来する構造単位とを含む含フッ素共重合体。【化1】【化2】[式中、R2は、ジフェニルアミノ基、メチルフェニルアミノ基、ジメチルアミノ基又はエトキシ基である]この含フッ素共重合体は、耐熱性及び光学特性に優れており、光伝送用ファイバ10のクラッド層12,14等の光学用途に使用できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される含フッ素ビスエポキシ化合物に由来する構造単位と、下記一般式(2)で表わされる含フッ素トリアジンジアリールエーテル化合物に由来する構造単位とを含む含フッ素共重合体。【化1】[式中、Phは、相互に独立であり、フッ素で置換された又は置換されていないフェニレン基であり、nは0又は1である]【化2】[式中、R2は、NR32(R3は、相互に独立であり、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数6〜10のアルキルアリール基又はアリール基である)又はOR4(R4は、炭素数1〜5のアルキル基又は又は炭素数6〜10のアルキルアリール基又はアリール基である)であり、R5は、相互に独立であり、フッ素で置換されたフェニル基である]
Fターム (2件):
4J005AA11 ,  4J005BB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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