特許
J-GLOBAL ID:200903034532796633

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265126
公開番号(公開出願番号):特開平5-108613
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 光学的入力手段を備え、該光学的入力手段を用いての情報入力時の操作性および利便性を向上する。【構成】 OCR9を用いて文字を読込む場合、表示画面上に入力した文字を表示しかつ編集するためのOCR入力ボード55を表示させる。文字表示枠56内において認識不能文字は「?」で表示されており、この「?」にカーソル57を移動させることによって認識不能文字の訂正を行う訂正モードが設定される。OCR入力モードでは、まず受信モードが設定されOCR9からのデータが送信される。データ送信が完了すると、自動的に受信した文字の編集を行う編集モードが設定される。その後、OCR入力ボード55上の「書込み」キーまたは「全書込み」キーを入力することによって表示画面上のカーソル42の位置に表示枠56内に表示された文字列が挿入される。
請求項(抜粋):
表示手段と、複数のキースイッチを備え、文字情報の入力および各種動作状態の指示入力を行うキー入力手段と、前記表示手段の表示画面側に配置され、表示画面とほぼ同一の大きさの入力面を備え、表示画面上に表示される疑似キースイッチに対向する入力面上を予め定める指示手段によって指示することによって各種動作状態の指示入力を行い、かつ表示画面上に設定される文字入力領域内に前記指示手段を用いて文字を書くことによって文字情報の入力を行う手書き入力手段と、入力すべき文字を光学的に読取って画像情報に変換し、該画像情報に基づいて文字認識を行う光学的入力手段と、前記キー入力手段または手書き入力手段の出力に応答し、キー入力手段を用いて文字情報を入力するキー入力モードと、手書き入力手段を用いて文字情報を入力する手書き入力モードと、光学的入力手段を用いて文字情報を入力する光学入力モードとを選択して設定する入力モード設定手段と、前記入力モード設定手段の出力に応答し、手書き入力モードが設定されると表示手段の表示画面上に、前記文字入力領域を規定する文字入力枠および入力文字の各種編集のための複数の疑似キースイッチを含む第1編集画面を表示し、手書き入力文字および各種指示入力を検出する手書き入力モード制御手段と、前記入力モード設定手段の出力に応答し、光学入力モードが設定されると表示手段の表示画面上に、光学的入力手段によって入力された文字が表示される文字表示枠と入力文字の各種編集のための複数の疑似キースイッチとを含む第2編集画面を表示し、光学的入力手段からの文字情報を受信して表示する光学入力モード制御手段と、文章編集プログラムを実行し、前記複数の入力手段によって入力された文字情報を表示手段に表示するとともに、メモリに格納する文章編集手段とを含み、前記光学入力モード制御手段は、認識不能文字を特定のキャラクタで表示し、該キャラクタ表示位置に、文字表示枠内での入力位置を示すカーソルが位置したときに入力文字情報の訂正を行う訂正モードを設定することを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/20 506 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/037 360 ,  G06K 9/20 320 ,  G06K 9/62

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