特許
J-GLOBAL ID:200903034533472033

レーザー刻設包装の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-000381
公開番号(公開出願番号):特開2009-161252
出願日: 2009年01月05日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】包装体は、縦型の形成、充填およびシール工程中における破れを避けるために増大した伸張強度を有し、包装体の外方縁および垂直シール部が、包装体を開封するための、容易に開始される引裂きの伝播による切り裂き領域を提供するアブレーション部を含むという高い可能性を提供する。【解決手段】縦型の形成、充填およびシール工程によって形成される包装体は、縦型スリーブを形成するためにシールされ縁部分を備えるウエブ材料を含む。包装体は、また、シールされた包装体を形成するために縦型スリーブのいずれかの端に第一シール端部および第二シール端部を含む。包装体は、約0.25mmないし約0.75mmの長さの非アブレーション部によって隔てられた約1mmないし約3mmの長さのアブレーション部を備えた、ウエブ材料を横切って延びるレーザー刻設されたアブレーションパターンを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
縦型の形成、充填およびシール工程によって形成される包装体であって、共にシール部においてシールされる第一縁部および第一縁部に対向する第二縁部を備え、シール部の第一端における第一シール端部およびシール部の第二端における第二シール端部を備えるウエブ材料を含み、第一シール端部および第二シール端部は、第一包装体側縁および第二包装体側縁を画定し、第一包装体側縁および第二包装体側縁は、折り重ねられたウエブ材料を含んでおり、第一縁部および第二縁部間でウエブ材料を横切って延びるアブレーションパターンを含み、アブレーションパターンは、約0.25mmないし約0.75mmの長さの非アブレーション部によって隔てられた約1mmないし約3mmの長さの一連のアブレーション部を含んでおり、アブレーションパターンは、包装体を横切る破断線を画定しており、包装体は、第一包装体側縁または第二包装体側縁で使用者により分離する力が適用されると、破断線に沿う線に沿い、シールを横切って、実質的に裂け、ウエブ材料は、実質的に破れることなく、縦型の形成、充填およびシール工程に耐える伸張強度を維持することを特徴とする包装体。
IPC (5件):
B65D 65/28 ,  B65D 75/62 ,  B65B 61/18 ,  B65D 33/00 ,  B65B 9/06
FI (5件):
B65D65/28 ,  B65D75/62 A ,  B65B61/18 ,  B65D33/00 C ,  B65B9/06
Fターム (47件):
3E050AA03 ,  3E050AA04 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050CA01 ,  3E050CB03 ,  3E050DC02 ,  3E050DD03 ,  3E050DF01 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050GA08 ,  3E050GB09 ,  3E056AA02 ,  3E056AA05 ,  3E056CA01 ,  3E056DA01 ,  3E056EA05 ,  3E056FD03 ,  3E064AA08 ,  3E064AA09 ,  3E064BA30 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064HN06 ,  3E064HP02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067AC01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB03 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E086AB02 ,  3E086AC07 ,  3E086AC13 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086CA01 ,  3E086DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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