特許
J-GLOBAL ID:200903034534071890

屋外用配電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288803
公開番号(公開出願番号):特開平8-126131
出願日: 1994年10月29日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 冷却効率及び美観を向上し、本体内への雨水の侵入を防止する。【構成】 屋外用配電盤本体19の上枠21に支持台22を介して、折曲片24が形成された内天井板23を設け、内天井板23の上面の開口25の周縁部にパッキン28を介して支持板27を装着し、支持板27の電子冷却装置9の吸気口34及び排気口35の外側にそれぞれ遮雨板38を設け、支持板27の,遮雨板38の下方のパッキン28の外側の位置に複数個の排水孔32を形成し、内天井板23と側面板44との間に設けられた前後方向の水受体46に、折曲片24の下方に位置し,かつ,後方に傾斜した受部47を形成し、折曲片24の内側に位置した内縁部48を受部47の内縁から上方へ折曲して形成し、上枠21の側面板44の外面の上部に重なった外縁部49を受部47の外縁から下方へ折曲して形成する。
請求項(抜粋):
屋外用配電盤本体の上枠と、該上枠に支持台を介して設けられ,両側に下方への折曲片が形成された内天井板と、該内天井板の上方に設けられた外天井板と、前記上枠の両側面にそれぞれ装着された側面板と、前記内天井板に形成された開口と、前記内天井板の上面の前記開口の周縁部にパッキンを介して装着された支持板と、該支持板に設けられた複数個の電子冷却装置と、前記内天井板の開口から前記本体内に挿入された前記冷却装置の冷却フィンと、前記冷却装置の放熱フィンの前方及び後方に形成された吸気口及び排気口と、該吸気口及び排気口の外側にそれぞれ設けられた遮雨板と、前記支持板の,前記遮雨板の下方の前記パッキンの外側の位置に形成された複数個の排水孔と、前記内天井板と前記側面板との間に設けられた前後方向の水受体と、該水受体に形成され,前記内天井板の折曲片の下方に位置し,かつ,後方に傾斜した受部と、該受部の内縁から上方へ折曲して形成され,前記折曲片の内側に位置した内縁部と、前記受部の外縁から下方へ折曲して形成され,前記側面板の外面の上部に重なった外縁部とを備えた屋外用配電盤。
IPC (3件):
H02B 1/56 ,  F25B 21/02 ,  H02B 1/28
FI (2件):
H02B 1/12 A ,  H02B 1/12 F

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