特許
J-GLOBAL ID:200903034535070927

伝送路特性解析装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014096
公開番号(公開出願番号):特開平11-215522
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 放送波の伝送路の特性解析に用いて好適な伝送路特性解析装置および方法に関し、放送時間中にも伝送路の測定、解析を可能にすること。【解決手段】 直交復調器10,11は被測定伝送路3に入力される変調信号と出力される変調信号を直交検波して複素等価ベースバンド信号に変換する。微分回路14,15は、この複素等価ベースバンド信号をそれぞれ時間微分する。フーリエ変換器16,17は、時間微分して得た信号をそれぞれフーリエ変換する。除算器18は、フーリエ変換して得た出力変調信号に対応する信号をフーリエ変換して得た入力変調信号に対応する信号で除算する。逆フーリエ変換器19は、除算して得た信号を逆フーリエ変換する。
請求項(抜粋):
伝送路に入力される入力変調信号および前記伝送路より出力される出力変調信号を直交検波して複素等価ベースバンド信号に変換する複素変換手段と、前記複素等価ベースバンド信号をそれぞれ時間微分する微分手段と、前記時間微分して得た信号をそれぞれフーリエ変換するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換して得た前記出力変調信号に対応する信号を前記フーリエ変換して得た前記入力変調信号に対応する信号で除算する除算手段と、前記除算して得た信号を逆フーリエ変換する逆フーリエ変換手段とを備えることを特徴とする伝送路特性解析装置。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  H04N 5/21
FI (2件):
H04N 17/00 D ,  H04N 5/21 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-240080
  • 特開平1-184472

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