特許
J-GLOBAL ID:200903034536527467

質的及び量的な測定のための屈折計及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582784
公開番号(公開出願番号):特表2002-530643
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】固定化された結合層に対する検体の固有結合を感知し監視するためのセンサー装置と関連の方法とが開示される。上記装置は好ましくは、直動走査アレイと当該アレイの一部を照射する光学システムを有する自動式臨界角屈折計(22)を備えて構成される。上記照射は光学的に透明な要素上に置かれた結合層の屈折率に依存する。上記装置は更に検体を結合層(51)と接触させるためのフローセル(28)を備えてなっている。本発明の好適な感知方法は、概して、固定化結合層に当たる光を生じる臨界角屈折計を備え、結合層を接触相(59)と接触させ、全反射の臨界角を測定することを有して構成される。上記測定は検体と結合層の間の相互作用の有無を表す。
請求項(抜粋):
結合層での検体の有無を感知するために臨界角屈折計を用いる方法にして、 第1の光学的に透明な要素と第2の光学的に透明な要素とを備え、上記第1の光学的に透明な要素は第2の光学的に透明な要素よりも高い屈折率を有し、上記第2要素は結合層を有していて; 接触相を備え; 当該接触相を上記第2の光学的に透明な要素の結合層に接触することを可能とし; 上記第1と第2の光学的に透明な要素に光を透過し、第2の光学的に透明な要素と結合層の間の界面に当該光が当たることを生じ; 上記結合層でのリガンドの有無を意味する、感知要素上の光範囲と暗部範囲の間の境界の位置を検出するようになっている方法。
IPC (4件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/41 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/543 593
FI (4件):
G01N 21/27 C ,  G01N 21/41 Z ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/543 593
Fターム (24件):
2G045FA11 ,  2G045GC09 ,  2G045GC11 ,  2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059EE05 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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