特許
J-GLOBAL ID:200903034537180975

ヒンジ開閉式の紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058879
公開番号(公開出願番号):特開平9-249220
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】粒状菓子類や顆粒状飲料や粉末洗剤などを収容する、作製工程・費用などが廉価で使用後の廃棄処理にも問題がない板紙製の、開蓋や閉蓋などが容易で確実な、使い易いヒンジ開閉式の紙箱を提供する。【解決手段】本発明は、上方を開放した直方体状に製箱した紙箱本体と、下方を開放した偏平直方体状に製箱した紙箱蓋体とを、紙箱本体の後面板50の上部に、紙箱蓋体の後面接続片53を貼着して接続したヒンジ開閉式の紙箱において、紙箱本体の後面板50の中央上部に、横長形状の開蓋繋止孔14を設けて、また紙箱蓋体の後面接続片53を連設した谷折り線cの中央部に、深さが2mm程度のU字状の開蓋繋止突起15を設けたヒンジ開閉式の紙箱である。
請求項(抜粋):
前面板30と左右の側面板40・60と後面板50と糊代片55と底面板群70・70・70・70とを、それぞれ折り目線を介して連設して、各面板の上部内面に折込み片31・41・61・51をそれぞれ折込んで貼着して、上方を開放した直方体状の紙箱本体と、蓋面板20と前面蓋板32と左右の側面蓋板42・62と後面蓋板52とを、それぞれ折り目線を介して連設して、下方を開放した偏平直方体状に製箱し、後面蓋板52の下辺に、後面接続片53を谷折り線cを介して連設した紙箱蓋体とを、紙箱本体の後面板50の上部に、紙箱蓋体の後面接続片53を貼着して接続したヒンジ開閉式の紙箱において、紙箱本体の後面板50の中央上部で、内面に折り込み片51がある位置に横長形状の開蓋繋止孔14を設けて、また紙箱蓋体の後面接続片53を連設した谷折り線cの中央部に、U字状の開蓋繋止突起15を設けたことを特徴とするヒンジ開閉式の紙箱。

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