特許
J-GLOBAL ID:200903034537696130

平坦な被印刷体を展開する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085420
公開番号(公開出願番号):特開2002-355945
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 平坦な被印刷体を、展開用溝を通った後、ジョブに応じて生じた状態に左右されることなく、広範囲で平坦な形状にする。【解決手段】 平坦な被印刷体、特に枚葉紙を展開する枚葉紙展開器は、展開用溝24.1と、吸引開口24.2を介して展開用溝24.1に接続されている排気機構を有している。吸引開口24.2は、展開用溝24.1に沿って連続するグループ24.2’,24.2’’,24.2’’’を構成している。排気機構は、吸引開口24.2の各グループ24.2’,24.2’’,24.2’’’の1つがそれぞれ付属する複数の部屋24.3,24.3’を含んでいる。各部屋24.3,24.3’内は、負圧発生器24.4がそれぞれ接続されており、任意に同じ負圧、または異なる負圧に調節可能である。
請求項(抜粋):
被印刷体を処理する機械、特に、枚葉紙を処理する輪転印刷機用の、平坦な被印刷体、特に、印刷された枚葉紙を展開する装置であって、前記被印刷体を引っ張る展開用溝(24.1)を構成する案内面断片(10.1)と、前記展開用溝(24.1)に沿って前記展開用溝内に配置された、前記案内面断片(10.1)を貫通する吸引開口(24.2)と、前記吸引開口(24.2)に流体によって接続された排気機構とを有する装置において、前記吸引開口(24.2)は、連続するグループ(24.2’,24.2’’,24.2’’’)を構成しており、前記排気機構は、前記吸引開口(24.2)の前記各グループ(24.2’,24.2’’,24.2’’’)の1つがそれぞれ付属する複数の部屋(24.3,24.3’)を含んでおり、前記部屋(24.3,24.3’)内は、作用可能な負圧を任意に同じ負圧に、または異なる負圧に調整可能であることを特徴とする装置。
IPC (3件):
B41F 21/00 ,  B65H 29/04 ,  B65H 29/70
FI (3件):
B41F 21/00 ,  B65H 29/04 ,  B65H 29/70
Fターム (11件):
2C020AA06 ,  2C020AA12 ,  3F053HA01 ,  3F053HA03 ,  3F053HB18 ,  3F053LA06 ,  3F053LB03 ,  3F106AA14 ,  3F106AD02 ,  3F106LA06 ,  3F106LB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る