特許

J-GLOBAL ID：200903034537844733

移動体の測位方法、移動体の測位装置、および無人移動体の誘導装置

発明者： 米沢 比呂史 ,  阪田 正一 ,  井上 剛士 ,  池田 桂造 ,  中埜 幸治
出願人/特許権者： 関西電力株式会社 ,  株式会社ダイヘン
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-025537
公開番号（公開出願番号）：特開平11-223670
出願日： 1998年02月06日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課題】ドリフトの発生時の測位精度を高める。【解決手段】 衛星測位システムを用いて行う絶対位置計測操作に基づいて算定される移動体2の第1の現在位置特性情報(現在位置情報)GGAと、衛星測位システムで用いられる測位用電波のドップラ効果測定結果から算定される移動体2の第2の現在位置特定情報(現在移動速度・現在移動方向データ)VTGとの間の差分d1,d2を作成し、差分d1,d2が許容範囲に収まる場合には、第1の現在位置特定情報(現在位置情報)GGAを選択する一方、差分d1,d2が許容範囲に収まらない場合には、第2の現在位置特定情報(現在移動速度・現在移動方向データ)VTGを選択する。

請求項（抜粋）：

移動体の位置を衛星測位システムを用いて特定する移動体の測位方法であって、衛星測位システムを用いて行う絶対位置計測操作に基づいて算定される移動体の第1の現在位置特性情報と、衛星測位システムで用いられる測位用電波のドップラ効果測定結果から算定される移動体の第2の現在位置特定情報との間の差分を作成し、この差分が許容範囲に収まる場合には、前記第1の現在位置特定情報を選択する一方、この差分が許容範囲に収まらない場合には、前記第2の現在位置特定情報を選択することを特徴とする移動体の測位方法。

IPC (3件)：

G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/02

FI (3件)：

G01S 5/14 ,  G01C 21/00 D ,  G01S 5/02 A