特許

J-GLOBAL ID：200903034538477750

PMD誘起干渉用の等化回路を有する光受信機およびこのような光受信機を有するシステム

発明者： ヘニング・ビュロー
出願人/特許権者： アルカテル・アルストム・コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-081369
公開番号（公開出願番号）：特開平10-041890
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】本発明は、光受信機における光ファイバの複屈折による影響を等化することを目的とする。【解決手段】光信号Sを2つの電気信号成分S- ,S+ に分割する分割装置1.1を有する光受信機において、第1の電気信号成分S- は第1の出力部1.16から出力され、第2の電気信号成分S+ は分割装置の第2の出力部1.17から出力され、それらの電気信号成分は等化回路1.2 に供給され、この等化回路1.2 は電気信号成分を処理し、得られたデータ信号を出力部1.10を介して出力し、等化回路1.2により与えられる品質信号Qによって分割装置1.1 を制御する制御装置1.3 を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

光信号を2つの電気信号成分に分割する分割装置を有する光受信機において、第1の電気信号成分は第1の出力部から出力され、第2の電気信号成分は分割装置の第2の出力部から出力され、それらの電気信号成分は等化回路に供給され、この等化回路は電気信号成分を処理し、得られたデータ信号を出力部を介して出力し、等化回路により与えられる品質信号によって分割装置を制御する制御装置を有することを特徴とする光受信機。

IPC (3件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H01L 31/02

FI (2件)：

H04B 9/00 M ,  H01L 31/02 Z