特許
J-GLOBAL ID:200903034538703645

医薬供給装置等の移動医療装置と通信を行うためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507337
公開番号(公開出願番号):特表平8-500515
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】この発明は、手元または遠隔の、医薬供給装置等の移動医療装置間の通信のためのシステムおよび方法に関する。一実施例において、看護人医薬ポンプは、データ収集、トラブル修理および動作プログラム変更のために遠隔の患者医薬ポンプと通信する。看護人医薬ポンプは、少なくとも、その構成において患者医薬ポンプと実質的に同一である。看護人医薬ポンプは、看護人キー入力信号を遠隔の患者医薬ポンプに送信する。患者医薬ポンプは、キー入力信号を受信し、所望のプログラムにアクセスし、そして看護人医薬ポンプのディスプレイ上に表示のための情報を送信する。他の実施例では、医薬ポンプと手元的および/または遠隔的に通信するためのコンピュータが設けられている。コンピュータは、ポンプの画像を表示するディスプレイを含んでいてもよい。コンピュータは、パーソナルコンピュータを用いてポンプの使用をシミュレートするため、ポンプ画像に対して、マウスまたはタッチスクリーンの使用を通じて操作される。コンピュータは、看護人および/または患者に医薬ポンプをどのように使用するのかを訓練するために、訓練の目的でも用いれられる。
請求項(抜粋):
下記を備えたポンプ間通信システム: (a)それぞれのポンプが以下を備えている第1および第2のポンプ、 (i)流体をポンプする手段; (ii)流体をポンプする手段の動作を制御するための制御手段; (iii)制御手段への情報の操作者入力を行うための操作者入力手段; (iv)制御手段からの情報を表示するための表示手段; (b)第1ポンプの制御手段と電気的に接続されうる第1モデム;および (c)第2ポンプの制御手段と電気的に接続されうる第2モデム、ここで第1および第2モデムは、通信媒体を介しての、第1ポンプの制御手段と第2ポンプの制御手段との間の遠隔通信を可能とする。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  A61M 37/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-249571
  • 特開平4-084301
  • 特開昭61-226810
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